なぜ、良い男がいないのか。
Takatoです。
夜電話する予定だったのですが、恐らく爆睡してしまった総太。
待つのもアレなので記事を更新。
良い男性、女性がいないというのはノンケから良く聞きます。しかも、飽きるほど。
例えば、友人のハル。
彼が探している人は「頭が良くて、趣味が合って、話してて楽しい人で、日本語(あるいは文化に興味ある人)が話せる人」。
海外でそんな女子どこにいんねん!!。と、いつもツッコミは入れてますが中々折れない。
本人は引っ込み思案でネガティブな性格なので、最初から自分に「合う人」を探している節はある。
個人的見解だが、最初から合うのを求めるって努力しなくてもいいからの裏返しじゃないかなぁ………と、思わずにいられない。
勿論、最低限の好みはあるだろう。例えば、セクシャリティやある程度の外見やら性格やら。
ただし、それも度を過ぎると色んなチャンスを失いかねない。理想の好みと実際に付き合って幸せになれる相手は違ったりする。
例えば、総太の場合。かなりの面食いで、性格も男らしい王子様や王様、お兄様みたいな人が好みだったりする。
一方、俺は 超絶イケメンでもなく、性格はエロオヤジで鈍感。王様や王子様とは程遠い。
俺はというと、料理出来る人でお淑やかな人が好みだった………のだが、総太は料理はできない上にお淑やかどころかツンデレで気まぐれ。
そんな訳で、理想というのはあくまでも理想に留めて置くと良いかもしれない。ファンタジーのような相手は十中八九いないと思った方が良い。
じゃぁ、どうすればいいかってなるけど「相手の良いところを見つける」楽しさを持つ余裕があるといいかも。
例えば、総太の場合は俺が風邪を引いて寝込んだ事があったのだが、慣れない仕草で一生懸命看病してくれていた。料理は殆ど出来ないが、作るときは一生懸命やってくれている(味はイマイチだが)。日本旅行へ行った時はお土産買ってくれたし、喧嘩をしたときはちゃんと話し合いも出来る。
最低限の事(うちの場合は浮気しないだの、暴力NGだの)さえ守れば、後はお互い知っていく段階でのんびりやっていけばいい。そのうち信頼関係も出来上がってくる。
そんな感じの事を友人に言ったりするが、あまり聞いてない。
赤飯を炊くのは当分先になりそうです。