ゲイウケする髪型について。ヤシュウさんの部屋より。
Takatoです。
ブログを始めて早1ヶ月近く。沢山の方の記事を読んで、LGBTやそれぞれの考え方を知る事が出来ていつも興味深く読ませて頂いております。
自分はパンで、恋人はゲイなのですが「あの時のあれはそういう事だったんだ」と気付く事も沢山あり、前より恋人の事を理解出来たかな？って思います。
そんな沢山の方々の記事を読んでいますが、今日は読者登録もしている「ヤシュウの部屋」で読んだ以下の記事について。
以下、ヤシュウさんの記事。
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ogaogaos.hateblo.jp
上野にあるバーでの体験談ですが、これを読んでLGBTの世界も意外に視野が狭いのかな？って思いました。
これを読んだ後調べたんですが、ゲイの世界では短髪がモテるらしいとの事。
しかし、短髪といってもラグビーの「五郎丸選手」でもギリギリの短さだとか。
以下、五郎丸選手。
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めっちゃ、短いやんけ。これでギリギリなのがビックリ。
恋人の総太もどちらかというと短髪の方が好きらしい事を聞いてからは、俺も結構切るようになりました。つっても、少し伸びてまた切るのは面倒くさいので結構伸びてからバッサリ切っています。それでも、五郎丸選手程度。
そこら辺を考えると俺の場合はゲイにはモテない部類だと思う。筋肉質って訳でもなく、顔も五郎丸選手のように「男！！」って感じでもない。
総太の好みは逆に「ムキムキではない、普通体型より」だったので、運が良かっただけ。髪型はある程度妥協してくれたのかもしれないし、付き合いの中でそんなの他愛もない事と言ってくれる。
で、ここで１つ疑問。一般的にゲイ受けが良い短髪だけど「それって似合ってるのか？」と思う。
ヤシュウさんの場合は前の髪型も似合ってて、短髪も凄く似合ってるので全然良い。だが、十中八九似合っていない人もかなりいるんじゃないかなと。本来、似合う髪型は他にあるのに、モテる為に無理して似合わない短髪にしないといけないのは非常に大変な事だと思う。
少なくとも、総太に短髪は絶望的に似合わないだろう。本人もその事は知っているので割と長めを保っている。やっぱ、似合う髪型を客間的に判断するって大事だと思う。
と言うのも、日本の流行りをこの目で実際に見たり、あるいは海外にいて情報が入ってきたりするのだがどれもこれも「似合ってないぞ」と思うものがかなりあった。
１つはかなり昔だったが、FF10のティーダやそれっぽいキャラを彷彿させる髪型と色の男子が新宿や原宿にわんさか溢れていて目を疑った。「似合っていない」もそうだが、数が多かっただけになんらかの「恐怖」を感じた記憶がある。
もう１つは少し前に流行った男の「短パン」。小学校で使った体操着並みに短いやつ。当時はもう既に海外だったのだが、何を思ってあれを履いていたのか未だにさっぱりだ。わざわざ、スネ毛の処理までして履きたかったのか？あれを？。
で、以前mixiで知り合ったとある人が「好かれる為にみんな外見に気を使うし、努力だってする」みたいな事を言っていたが、その目線で行くと確かに俺は努力していない部類だと思う。白シャツ、デニムで十分と思う俺とホストっぽい外見の相手じゃ確かに水と油だ。
本人がやってて嬉しいなら良いんだが、それでもやはり思う。流行りに左右されない、自分に似合った髪型や服装を客間的に判断するって凄く大事だと。流行ってるの理由で「短パン」なんて履いたら、自分をよく分かっていないセンスのない人で終わってしまう。ってか、誰だアレを流行らせた奴。海外で失笑されてたぞ。
で、結局1番何が言いたいのかというと上野バーのイベントは「相手に似合ってるかどうかも判断せず、かつ相手を見ようともせず短髪１つでグループが別れてしまうような世界なのか」という事。やってる事自体が醜く感じたし、女性の「ハゲはNG」に匹敵する狭さを感じた。ハゲと違って、髪の毛は切ればそれで済む話なのでそれ以上に狭いかもしれない。出来れば一部の話だと信じたい。非常に勿体ない話だ。
とまぁ、かなり憤りを感じたがきっと俺は個人的にヤシュウさんが「好き」なのだろう(恋ではないよ！)。ブログを一通り読んで、「ぁあ、この人しっかりしてて、凄く良い人なんだな」と。リアルで会えない距離なのが残念だが、もし日本にいたら彼氏さん探しに付き合っても良いかなと思うくらいには、なんらかのライクを感じる。周りが知らない人だらけの大学で、ちょっと話しかけて友達になってみようか的なアレに近い。
最後にヤシュウさんへ。今回は記事を勝手に引用してしまい、申し訳ありませんでした。ヤシュウさんにはいつか優しい彼氏さんが出来るようにいつまでも応援しています。
