猫と恋人とTakato。

三十路が語るあれやこれや。

アウティングされた話。姉貴ズ編。

Takatoです。

いつか総太とブログ共用してみたいので、それまで前振りはこんな感じで(笑)。

えっと、前回の姉貴ズ達(本当は俺の叔母さん達)ですが、カミングアウト済んでます。というか、勝手にされてたと言った方が正しい。

実はひょんな事から、親父達に総太と付き合ってる事バレたんですよ。んで、お袋が妹達である姉貴ズに相談する際にバラされたと言うね。いわば、アウティング

お袋的には味方が欲しかったんでしょうが、姉貴ズ達は一味違った。真っ先に味方になってくれたんです。

そん時は、ほんと嬉しかった。「大丈夫だからね!!!」ってメールしてくれて。あん時はなんか涙出ました。

で、後日会って話もしたんですよ。色々言われました。

あんたって、突然すんごい事ぶっ込んでくるよねーとか

長年彼女いないなーと思ったら、同性よー。でも、驚かなかったわーとか

世の中は変わるし、同性と付き合う事が悪い事じゃないとか

結局、人間幸せならそれでいいのよ。文句は誰も言えないわ等。

……………俺もそう思うぜ姐さん達。

結局、親の進んで欲しいレールはいつだって正しいわけじゃない。結婚して、子供が出来る。でも、その先に幸せがあるかは誰にも分からない。特に俺の両親と姉貴ズの両親は恐ろしく視野が狭い。

特に不老姉貴は外国人の彼氏が出来た時に親父さん(俺のジィちゃん)に勘当された経験もあり。外国にいるんだから、そりゃぁ相手は外国人率たけーだろって俺と喧嘩しても、ジィちゃんは聞いてくれなかった。外国から見ればうちらが外国人じゃ。

んで、ナース姉貴もやっぱ色々あって喧嘩が絶えなかったんですよね。行く度になんか言い争っていた。長男も若い頃グレてたし。

年齢の近い4人にとって「親」は割りかし厄介な存在でした。親が幸せではないと、子供だって苦労する事は身をもってわかっている。

そんな訳で、今では自ら日系社会の伝統に背を向けて生きています。だから、気も合う。姉貴ズ達は結婚もまだで今ではフリーですが、自分達なりの「幸せ」を探しています。

〜最後にその日の会話〜

俺「姉貴達、男運ないよねー。元彼とか酷かったもんね」。
不老「精神年齢幼かったのよねー。すぐ泣くしさ。こっちまで不安定になっちゃって」。
ナース「私なんて元彼から色々押し付けられてさー。喧嘩ばっかりで疲れたのよ」。
俺「だよねー、見てて思った。姉貴達の元彼達の何が良いんだろうって思ったよ。何があったんそんとき」。

ナース&不老「ってか、今回のアンタが一体どうしたのよって話よ」。

…………うん、そうですよね。心配おかけしました。申し訳ない(^◇^;)。それと、本当にありがとう。
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