猫と恋人とTakato。

三十路が語るあれやこれや。

隣の家族は青く見える。が面白い。

Takatoです。

隣の青い家族4話良かった。どんどん面白くなる

住人の1人である(深雪)偏見の塊女の見栄っ張りぶりが滑稽で笑える。

「子供にはいずれ結婚して、子供を産むよう教育している」←教育ではなく、強制。

「子供に同性愛カップルなんてどう説明すればいいのよ」。

「子供を持たないと決めた人達の説明なんかできない」。

………などなど。

すんげー腹が立ちます。この女優さんの演技も相まって不快指数が一気に上がります。

さすがです、元宝塚

一方、深雪自身は

「旦那が失業中で、それが恥ずかしいから夜遅くまで仕事しているフリをさせる」。

「旦那の晩御飯も手抜き。愛情の欠片も感じられない」。

「遅く帰った子供の安否より先にヒステリーを起こし、話も聞かずに怒鳴りつける」。

「セレブ気取りでブランド物を買いあさり、高いランチで食いまくる、インスタ映えの鬼」。

「自分が描いたキラキラ人生を住人に押し付ける」

と言う、ダメ人間っぷりを発揮。悪魔かこの女。

まぁ、こんな人も必要ですよね。ドラマでは

一方、注目しているゲイカップルも現実にありそうな話で面白い。

ひっそりと暮らしたい年上と現代的でオープンな年下という組み合わせで問題発生。

ありきたりなラブラブカップルではなく、人生の生き方が違う二人ってのも印象的。脚本良い仕事しましたね。

凄く個人的なケースですが、俺と総太の場合は世の中全てが良い人ではないと思っているので、話し合った結果「お互いにとって大事な人にだけは、適切なタイミングで伝える」という形をとっています。

例えば、俺がAさんに言いたくても総太がAさんを信用しきれていないなら言わない。逆も然り。

「お互いにとって」がポイントですね。

そう言う意味では100%オープンではないのですが、ぶっちゃけそれで十分だと思っています。

また、パン目線だとセクシャルティってみんなに伝えないといけない事なのかな?と思ったりもする。

感覚的には「俺はバナナです」「私はマンゴーです」と言われて「両方果物やん」と思うのに等しい。

結局、同じ人間やねんな的な。

まぁ、それは性別くっだらねーーーー!!って思うパン固有の感覚なのかもしれない。

むしろ、性別とセクシャリティに左右されるって逆に大変だなと思ったりもする。

ドラマのメインは深キョンと松山コンビですが、色々な問題を取り扱ってて面白いです。おススメ。

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